最近ビルメンポストでもロボット遠隔管理プラットフォームの紹介が増えました。
やはり各大手企業さんでの開発競争進んでいるんですね。
今回はOKIさんのシステムなんですが、秀逸なのは、他メーカーのデバイスロボットでも管理が可能なことです。
文系のワタクシには、細かいシステムはちょっとわからないんですが、いろんなビルメンロボットを統合管理して集中監視室などでまとめて動かすことできれば、大幅な人員削減とコストダウンが図れますよね。
どうもこういうのは案外システム的には組みやすいんでしょうか??
次は使い勝手の良し悪しですね。新しい技術のニュース見つけるたびに次代のビルメンの未来がすこしずつ垣間見えて楽しいです。
【参考サイト】労働力不足の解消へ、OKIが現場ロボットを遠隔管理できるプラットフォームを開発
OKIは、オフィスや介護施設などで稼働するロボットを遠隔管理できるプラットフォームを開発したと発表した。ロボットの他にもウエアラブル端末やエレベーターなどを含めたエッジデバイスの監視と制御ができる。同社は警備や介護などでの利用を目的に実証実験を進め、2024年ごろをめどに社会実装を目指すとしている。
OKIが開発した新プラットフォームの「REMOWAY」はHTTP/MQTTのプロトコルによってエッジデバイスと接続する。これにより、自律的に動くエッジデバイスの監視や、設定した時間に特定の動作をさせるスケジュールの作成ができる。OKI以外の企業が提供するエッジデバイスの管理も可能だ。