Amazonドローンをご紹介させていただいたことありましたが、今度は家庭用ロボット「Astro」が警備ロボットとして使用されるというニュースです。
もちろん、まだ日本に導入されているわけではないのですが、本国ではすでに活用されてきているそうです。この製品は、人間の警備員を雇うよりも低いコストで現場の夜間パトロールを行うことにより、夜間の戸締りを行う際の安心感を企業経営者に与えることを目的としたものだとか。
日本に入ってくるのはいつなんでしょうね。Appleカーといい、Amazonロボットといい、日本にも本格導入されてきたら、これはすごいインパクトでしょうね。
【参考サイト】アマゾンの「Astro」、企業向けの警備ロボットとして提供へ
「ウォーリー」に似たAmazonの家庭用ロボット「Astro」は1年前に発表され、それ以来招待制のみで販売されている。Astroは、家庭用の便利なお手伝いロボットとして、ホームセキュリティをモニタリングしつつ、家の中をついて回って、どこにいても「Alexa」を利用可能にしたり、ものを直接持ってきてくれたりする。そのAstroが今回、家庭を離れて、企業の警備員としても提供されることになった。
Amazonは米国時間9月28日に開催した招待制の報道陣向けイベントで、「Ring Virtual Security Guard with Amazon Astro」というAstroの新しい役割を発表した。これによってAstroは、企業のセキュリティボットとしての役割も果たすことになる。