空き家問題と絡めてマンションの修繕管理もとても悩ましい問題です。
とにかく、人口は減り続けているのに、新築のマンションはどんどん建てられている。すでに8件に1件は空き家だというのに、今後日本はどんどん空き家が増え続けていくのだろうか。
しかし出来てしまったマンションは管理していかなければならない。マンションも戸建てと同じで一定の期間が経てば修繕していかなければで、今日の問題で、修繕工事において最も注意したいことは何かということです。
紹介記事を読んでいただいてわかるのですが、一言でいって、相見積もりをしっかりとる、ということに尽きます。
当たり前ですが、マンション管理会社に相見積もりを頼むのではなくて、住人の中で理事会なりでひも付きではない業者を選定するということです。
これをめんどくさいと思わずにやることができるかで、マンションの管理費は大きく変わっていくのです。そのやり方について紹介記事はきちんと説明してくれています。
マンション管理、大規模工事はもちろんのこと、ちょっとした修繕工事においても、一番大切なことは、きちんと相見積もりをとることです。
ぜひ参考にされてください。
【参考サイト】マンションの修繕工事、「管理会社の言いなり」はこんなに危険!
マンションの管理組合には、管理会社から修繕工事に関するさまざまな見積もりが提出されるが、「マンションの工事はすべて管理会社に頼むべきだ」と考えている理事も少なくない。そこで今回は、「何でも管理会社の言うとおりにしなければならない」という思い込みをなくし、管理組合の主導で修繕工事を行うためのポイントを解説する。