前にも紹介しました、SECOMさんのセキュリティーロボットcocobo(ココボ)。
動画付き記事見つけました。成田空港では現在、3台稼働しているみたいです。
動画見ていると、巡回中にちゃんと人を避けて通行していますね。
荷物を置きっぱなしで離れると、警備ロボが「荷物が置き忘れています・・・」と周りに注意喚起してきます。
人が倒れたり横たわると、これまた「どうされましたか?」と話しかけてきます、と同時に防災センターにも注意喚起してきます。
これを日本語と英語で話しかけてきます。もうこういう巡回ロボットとカメラセンサーを防災センターで人は監視しているだけでいいんじゃないかと思えてきますね。人は緊急時にのみ現地に駆けつければいいわけです。
警備ロボット1台あたりの運用コストが気になりますが、費用対効果が良ければ今後あちこちのショッピングモールとかでも活躍していくでしょう。
警備業界の人手不足も緩和されていくかもで、警備も設備も清掃も案内業務もビルメンの多くの仕事が今後、こういうロボットやAIが補完していってくれるのでしょう。
【参考サイト】成田空港の警備はロボにお任せ 不審な荷物や混雑状況、AIで検知
混雑状況などをAI(人工知能)で検知しながら自律走行する警備大手・セコムの新型セキュリティーロボット「cocobo(ココボ)」1台が13日、千葉県の成田空港に初めて導入された。空港に旅客が戻る中で、ロボットの力も使い、広い空港での巡回の負担軽減や、警備の効率化、強化を図るという。