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【ビルメンのIoT化】ビルメンテナンス業界のIoT化も2030年以降にほぼ実現か

もう8年後と読むか、まだ8年先と読むか。

規模にかかわらず、ほとんどの製造業で、2030年にはIoT型遠隔監視システムの活用が可能になると予測されるそうです。

もちろん製造業に関わらず、ほぼすべての産業でIoTの普及が実現できているのでしょうが、そのためには5Gのビル内における普及がマストということです。

もちろん8年後には5Gではなくて、6Gの話になっているのでしょうが、現在の感覚で当然に5Gが施設内に敷設されていることがマストです。

そんな当然の設備がまだ敷設されていないビルがたくさんあるわけです。

ビルメンDXどころかIoT化もままならない現状の要因の一丁目一番地がこの問題なわけです。

【参考サイト】2030年以降に機器/設備のIoT化がほぼ実現か、国内M2M市場予測発表

矢野経済研究所は2022年4月21日、国内外のM2M(Machine to Machine、機器間通信)市場の調査結果を発表した。2025年度には2910億円規模になると予測する。

2020年度の国内M2M市場規模(事業者売上高ベース)は、前年度比1.4%増と微増推移だった。2021年度は前年度比2.8%増の2190億円になる見込み。両年度とも、新型コロナウイルス感染症の影響から、人手不足や遠隔リモートなどに対する需要増が追い風となったが、新規受注が低迷するなどして微増にとどまった。

 2022年度以降は、5G対応モジュールによる新たな需要喚起が期待される。また、大手通信キャリアが法人向けのIoT(モノのインターネット)、M2M志向を強めていることに加えて、MVNOへの参入促進と新サービス創出が奏功して、伸長率はやや鈍化するものの拡大基調は継続するとしている。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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