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【AIを使った害虫生息調査】レイミーのAI害虫同定計数システム

AIを使った害虫生息調査システムというのが出てきていますね。

特徴として、

・パソコンまたはタブレットで利用可能で導入初期費用を低く抑えられる。  

 ・AIにより捕虫紙の写真から害虫検出、種類診断を一括で行える。

・ 結果はデータベース化され、過去との比較やエリア集計が簡単に行える。

・ 結果を報告書として出力することが可能で、アレンジも容易。

つまり、「レイミーのAI害虫同定計数システム」はAIにより、捕虫紙の写真から害虫検出、画像診断を一括で行え、同定計数も可能で、報告書作成のスピードを向上に役立つそうです。

料金は月額定額制とされるそうですが、こちらの料金体系が載っていなかったのと、タブレットなどで捕虫紙の画像を撮るのも、やはりペストコントロール業者なのか? それともビルオーナーが自分で撮影して報告書まで作成できてしまうのか?

駆除が必要なときだけ、ペストコントロール業者に作業を頼めば良いのか?

運用方法がイマイチわかりませんでしたが、害虫生息調査のAIということで目新しかったので紹介させていただきました。

もう少し詳しく運用方法知りたいですね。

【参考サイト】日本農薬系、工場の害虫数を1分で検出 AIが画像解析

日本農薬グループのアグリマート(東京・中央)は、人工知能(AI)の画像解析を使って飲食店や工場などで捕獲した害虫の種類や数を検出するシステムを開発し、受託サービスを始めた。食品や半導体工場などで害虫管理を行う企業向け。従来は専門の人が10~15分かけて実施していた害虫の種類や数の解析を1分以内に完了できるという。
飲食店や食品工場、精密機械を扱う工場などでは、衛生管理や高精度な品質を保持するために害虫を駆除しなくてはならない。特に2021年6月に完全施行された改正食品衛生法等により、原則全ての食品事業者が工場や店舗などで定期的な害虫の生息調査の実施が努力義務となった。消費者の食の安全への意識も高まっており、駆除用の薬品の使用を抑えつつ、効率的に害虫を管理したいという食品事業者のニーズが高まっている。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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