TISさんも参加されて、日本ビルメンロボット協議会さんでビルメン清掃ロボットのJIS規格を策定されたそうです。
お掃除ロボットは結構多種が出てきているのは、このビルメンポストでも逐一情報アップしていますので参考にしていただけると思うのですが、あんまり見かけませんですよね。
清掃ロボットの性能がバラバラで利用者にとって比較検討しにくいのでは、ということでロボットに最低限求められる性能について、定量的な評価指標、その試験方法に関するJIS(日本産業規格)を新たに策定されたそうです。
これから国内で製造販売されるお掃除ロボットについては、この清掃ロボットJIS規格に沿ったロボットがメインに動きだすのでしょうか?
それともあくまで利用者にとって比較検討しやすいというJIS規格お墨付きでしょうかね?
まだまだ今後の展開が楽しみであります。
また一方、AppleやGoogleがお掃除ロボットを出してきたらどんなのが出てくるんだろう⁈なんて夢想してみるのもおもしろい?なんて考えてみるのは私ぐらいでしょうか??
関係ないですけれど、Sonyカーも楽しみですし、ライバル視されているAppleカーも楽しみですね。
ビルメンお掃除ロボットもJIS規格で攻勢に出る日本お掃除ロボットチームが世界をというか、まずは国内を席捲するのか、進んでいる中国を筆頭にした外国製品が日本国内に乗り込んできて旋風を巻き起こすのか、まだまだこれからですが、目が離せないです。
ビルメンポストでも、もちろん最重要カテゴリーとしてウォッチし続けていきます。
【参考サイト】日本ビルメンロボット協議会が清掃ロボットの性能のJIS規格を策定
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下TIS)は、ビルメンテナンスロボットの普及促進活動に取り組む日本ビルメンロボット協議会(Japan Building Maintenance Robot Consortium、以下JBMRC)が策定した清掃ロボットの性能規格に、策定メンバーとして参画したことをお知らせします。
今回、経済産業省にて制定された清掃ロボットの性能規格は、清掃ロボットの性能を標準化する規格(規格番号:JIS B 8463)です。JBMRCの業務用清掃ロボット社会実装課題検討ワーキンググループにて進めていた清掃ロボットの性能を標準化する活動において策定された規格で、日本で初めて制定された清掃ロボットの性能規格となります。