単純にタイトルに??でした。ゴミ回収にDXとどう繋がりがあるの?
でもまあ、読んでみてしくみは簡単。
排出事業者は、廃棄物または資源物にあらかじめ排出事業者、廃棄物種類、容量の情報が書込まれたタグを貼り付けて排出。
収集運搬事業者が、その袋を車両に積み込む間に専用リーダーが自動処理し、「誰が」「何を」「どのぐらい」廃棄したのか、情報を“見える化”します。
またこれらのデータは、JW-NET*に連携し、自動で電子マニフェスト登録まで行うことが可能だそう。
つまり、これまでの伝票記入などのアナログな事務作業がなくなり、作業を効率化し、
処理費用もコストカットできる。
一見しくみは単純ですが、これもビルメンDX。
いつも思うのですが、何も難しく複雑なことをしなくても、作業効率を上げたり、コストカットしたり、生産性を高めることは可能なんですね。
見習いたいシンプルなビルメンDX。まだまだビルメンテナンス業界周辺のあちこちに転がっていそうです。
【参考サイト】ゴミ回収 をスマートDX化させるシステム「PICKFLIP(ピックフリップ)」誕生!
小僧com株式会社は、“貼るだけで廃棄物管理が出来る”、RFID*を活用したゴミ回収をスマートDX化させるシステム「PICKFLIP(ピックフリップ)」(https://pickfrip.jp/)を開発・リリースし、特許出願中である事をお知らせします。当社では、PICKFLIPを脱炭素・資源循環型社会へ向かう推進力をITの便利さで普及し、次世代資源循環ビジネスに貢献して参ります。