大事に至らなくてよかったですね。
動画見ていると、確かにエレベーター前で警備ロボットがまごついて立ち往生しています。エレベーター籠の中の利用者さんもどうしていいのかわからずまごついているように見えます。
ビルメンロボットが世に出てしばらく経ちましたが、まだまだ黎明期でしょうか。
これから現場に出てくる機会が増えてくると、こういったトラブルはますます発生してくるでしょう。
これぐらいなら小さなトラブル言ってよいのでは。小さなトラブルは、あってしかるべきで改善の良い事例になります。
怖いのは大きなトラブル、つまり人命に関わるようなことです。それによって、ビルメンロボット時期尚早論や、悪玉論なんか出てきてしまっては業界もがっかりなのでメーカーさんは、安全にだけは細心の注意を払って開発していただきたいですね。
トラブルに対するオペレーションの改善もまだまだこれから。健全な発展をしていってほしいものです。
【参考サイト】「エレベーターの入口を警備ロボットがふさいでいた」投稿が拡散 メーカーが謝罪し原因など発表
「エレベーターに乗ろうとする警備ロボットが入口を塞いでしまって、足の不自由な人が外に出られなくなっていた」という投稿が、Twitterで注目を集めていた件について、ロボットの開発元が原因や再発防止策について発表しました。
投稿者によると、エレベーターの中には足の不自由な高齢者と付き添い2人、多数の荷物が乗っていたとのこと。ロボットがエレベーターのドアの上に止まって動かず、3人はエレベーターから出られない状態だったといいます。