不審者に威嚇するみたいです。前のタイプと同じで音声や光や煙出るやつです。
成田空港に続いて、関空にも導入みたいです。広い敷地ではこういうロボットの活躍場所があります。
カメラやセンサをたくさん設置しまくれれば、こういうロボットはいらないのかもしれませんが、広い構内、敷地内ではどこでもセンサをとりつけまくるというのは、現実的ではないところもあるかもしれません。
カメラセンサとの合わせ技でこういう360°監視ができる自動巡回警備ロボットの出番があるということでしょう。
現実的には、こういうロボットが巡回しているというアナウンスによる抑止効果の方が大きいのかもしれません。
時速4キロの走行能力では、逃げる不審者を追いかけることはできませんね(苦笑)。
セコムが開発した自律走行型巡回監視ロボット「セコムロボットX2」が、関西国際空港で導入される。警備業の人手不足が深刻化する中、ロボットと人間の力を融合したセキュリティサービスを提案する。
レーザーセンサーや超音波センサーなど各種センシングを搭載。ロボット自身が位置を特定しながら、敷地内の定めた巡回ルートを自律走行し警備を行う。走行スピードは最大時速4kmで、周囲の環境にあわせて速度調整を行い安全に運転する。