空気除菌、消毒をしてくれるシステムではありませんが、天井のルーバーからダウンフローを強制的に起こしてくれてHEPAフィルターを通したきれいな気流を上から下に流してくれます。
密な状態に見える狭いエリアでもアクリル板パネルなど設置しなくてもミーティングや会話できるみたいです。
さらにきれいな空気を周辺にも拡散してくれています。
前向きに捉えたいわけですが、コロナ禍できれいな空気環境や換気を皆がとても気を遣うようになりました。
パーテーションをいろんな角度でバチバチ立てかけていますがどうにも見栄えが悪いですし、高さもどこまで立てたらいいのか?がよく議論されています。
アクリルパーテーションのあの仕切りはどうにも良いコミュニケーション空間からは遠い感じしますね。
見た目のよい、パナソニックさんのこんなエアカーテンシステムは今後の換気も考えた気持ちの良い屋内空気環境を構築していくにあたって一つの選択肢になるかもですね。
夏は気持ちいいかもしれませんが、冬は寒く感じることないのでしょうか?そこまで強い気流ではないのかな?
【参考サイト】オフィスのクリーンな空気循環を実現するパナソニックの空調ブースシステム「エアリーソリューション」
近年の働き方改革に加え、COVID-19発生後は新しいワークスタイルに対応したオフィスの形が模索されている。在宅勤務やサテライトオフィスでの勤務、ワーケーションなど働き方の多様化やワークプレイスの分散化が定着する中で、社内コミュニケーションの円滑化やチームでの共同作業のためにオフィスに出社する必要性も再認識されている。
一方、オフィスで複数の人が一箇所に集まって対話する空間では、フロア内での局所的な密エリアの発生、円滑なコミュニケーションへの支障、ソーシャルディスタンスを意識した距離の確保による空間効率低減などの問題が新たに見えてきた。
そこでパナソニックは、オフィスなどでの空間で清潔・快適な空気環境を提供する「エアリーソリューション(ブースタイプ)」を受注開始。
この「エアリーソリューション」は、気流コントロールを行うことにより、清潔・快適な空気環境を提供する。今回の製品では、天井のルーバーからダウンフローを発生させることで均一な気流制御を実現し、HEPAフィルターで浄化することでクリーンな空気循環を実現。