最近はビルメンテナンス業界全体の話題として、多くの割合がこういうビルメンロボット関係のものばかりです。
どうしてもニュースとして挙がってくるときのインパクトというか見栄えがいいのでしょう。
こういう新しい技術をビル管理現場で使うメリットは大きく2つあります。
1つは当然ですが、人手不足の解消も兼ねた生産性・効率性アップ。
そしてもう1つが忘れていけないのが印象です。こういう最新の技術を導入している先進的なビル建物ですよ、との利用者へのアピール。
だから動いているロボットの見た目はとても大事。これもシンプルで機能的な印象ですが、見た目はもう少しでしょうか。別に目玉つけろとかではありません。
ビルメンロボットの世間への浸透のためにもグッドデザイン賞採るぐらいのかっちょいいビルメンロボットみたいですね。
【参考サイト】清水建設、館内設備と連携する自律配送ロボを開発
清水建設は10日、荷受けから荷降ろしに至る一連の館内配送プロセスを無人化する「自律配送車」を開発したと発表した。適切な配送ルートを自動で決める機能に加えて、建物内の自動ドアなどの設備との連携機能などを備えた自律走行ロボットで、経路上のエレベータや自動ドアを制御しながら荷物を配送する。
車両管理システムと自律走行技術についてはパナソニックの技術を採用し、建物内の設備との連携機能は、清水建設が開発した自動運転プラットフォームをベースに構築した。今後は試験運用を通じて走行性能などの改良を進め、オフィスビルなどの館内配送サービスとして提供する方針だ。