DXどころか、IT導入すら致命的に遅れているビルメン業界ですが、支援ツールはちゃんと出てきてくれているんです。
あくまでも私見と断っておきますが、ビルメン企業の規模の大小に関わらず、IT導入に積極的にトライしている企業と、規模はそこそこでも未だお寒い企業は結構ありますね。
今回の補助金指定になりましたツールでは、現場管理における設備点検、写真報告、帳票化が簡単になるみたいですね。現場で作業が完了するタイプのやつです。
前からご紹介させていただいていますが、いちいち報告書作成のために事務所に戻ること多いですよね。
ペーパーレス、押印レスは世間ではどんどん進んでいます。
顧客にも了承得ながらめんどうな事務所作業は極力減らしていって、効率の良い業務、付加価値の高い業務に注力していかなければ、さすがに底辺産業と世間様に揶揄されているビルメン業界の中でも、着実に取り残されていきますよね。気が付いた時にはゆでがえる(死語?)です。
【参考サイト】建物・設備メンテナンス業務管理ツール「Qosmos」がIT導入補助金の対象ツールに認定
BPM株式会社は、経済産業省が推進する「IT導入補助金2021」において、IT導入支援事業者に認定されました。これに伴い、当社が提供する建物・設備メンテナンス業務支援ツール「Qosmos(コスモス)」がIT導入補助金の対象ツールとなり、導入費用に対して補助金が支給されます。
Qosmos(コスモス)とは、小規模かつ高頻度の作業が発生する”建物メンテナンス業務”に特化した業務管理クラウドサービスです。現地調査の写真報告や設備の日常点検作業など、建物・設備に関わるメンテナンス業務の効率化を支援しております。