少し前から聞くようになってきた駐車場管理のDX。
今回アースカーさんでは、月極駐車場の貸出機能を「特P」でリリースされました。
特Pは月極でなくても、駐車場の一時貸し出し機能もついており、ちょっと停めていない間、持ち主のいる駐車場でも時間帯が合えば、借りることができるのもいいですね。
めんどうなマッチングもITがやってくれる。空き状況も一台あたりスペースからスマホでチェックできる。
従来は、人が紙を使って作業していた通常の月極募集から契約手続き、賃料のクレジットカード自動決済もすべてオンラインで完結できるので大幅な生産性アップですね。
いつも書いていますが、AIが得意なことはAIに任せればいいんです。人間は人に優位性があることに特化すればいいわけですね。
人とロボットとの競争ではありません。協働です。
いまだに、紙ベースで仕事していませんか? みんなでオフィスに集合していませんか? ほんとにそれ必要ですか? 大企業も零細企業も関係ありません。小がのんびりした大に勝る千載一遇のチャンス到来しています。 乗り遅れていませんか?
【参考サイト】団地の月極駐車場をデジタルトランスフォーメーション アースカー
駐車場シェアリングサービス「特P」を運営するアースカーは、神奈川県内で約1万3700戸の賃貸住宅を供給・管理する神奈川県住宅供給公社と提携したと発表した。
公社では今後、賃貸住宅に附帯する月極駐車場の一部の管理・運用を特Pシステム上で行っていく方針。まず座間東原団地(座間市)の月極駐車場でテスト運用する。特Pを月極駐車場の管理ツールとして活用するのは初めて。