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【ビルメンロボット】業界の未来を考える〜業務編〜 ビルメンロボット戦略 「月刊ビルクリーニング」

「月刊ビルクリーニング」さんのオンライン記事。5月号の紹介も兼ねていますね。

清掃ロボット普及のための要点をここ3、4年のビルメン業界の動向を紹介しながら、まとめてくれています。

「2017年度は業務用の機器数台に焦点を当て検証を実施、2018年度は運用技術の確立、2019年度は導入への検討材料とするチェックリストの作成、2020年度はオフィスビル、大型ロジスティック施設、フードコートへの導入事例となった。」

今後の普及への課題は、更なる低価格化と使い勝手、衛生基準の向上も含めた、となるのでしょうが、より肝心なのは、使う人の管理能力・マネジメント能力です。

ビルメンロボットはいずれ勝手にAIの更なる進化によって、全自動で最適化し、作業してくれる日が来るかもしれませんが、まだまだしばらく時間かかります。

結局、管理する人とロボットとの協働作業なのですから、いかに管理するビルの状況を考えてプログラム・作業基準をつくれるか。マネジメントするのは人です。

そのための運用ノウハウの確立と、管理者の育成こそが、さらなる清掃ロボット普及のためには欠かせない課題であるとまとめてくれています。

ぜひチェックしてみてください。

【参考サイト】業界の未来を考える〜業務編〜 ビルメンロボット戦略

清掃ロボット普及の第2ステージに向け発想の転換を
5年にわたる取材と東京協会の検証レポートから今後を考える

本特集はビルメンテナンス業界の最先端ロボットを通して、この業界のゆくえを想像してみることが主眼にある。清掃ロボットが普及しだして数年、新型コロナ終息後を考えれば、清掃業務のスタイルが激変し、清掃ロボットは必需品になっている可能性がある。
そんな将来を見据え、いま清掃ロボット導入について発想を転換しなければ、業界地図もがらりと変わるのではないか。そんな思いから、小誌が取材を通して見てきた清掃ロボット普及のための要点を整理したい。

折しも制作の途中、3月26日に(公社)東京ビルメンテナンス協会から「次世代における清掃ロボットの導入事例紹介レポート」が報告された。まずはこのレポートの概要を紹介するところから始める。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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