昨日に続いてもういっちょAIロボット!です。 日本郵便の屋内自動配送ロボットRICE。 こちらも昨日に続いて、またまたキュート⁉
ライスは、まだ実証実験段階ですが、自分でエレベータを呼び出してくれます。
配達員は在宅を確認したら、エントランスで部屋ナンバーをライスに入力して、後はお任せ。 配達終了で戻ってきたら、自分で充電ステーションで待機して、次の指示を待つそうです。
このライスは階段の昇り降りや段差のきついところは超えていけないので、そういうところは人間が担当する。あくまで段差のないバリアフリーの配達先専門です。
まあ、マンションの構造を熟知しているベテラン配達員さんと協働するという使われ方でしょうか。
少し前から常々言われ続けている、物流配送業界のラストワンマイル課題へのあくまで今現在の段階においての、回答の一つでしょう。 なんとももう一歩感はありますが・・・。
それにしても日本のロボットってなんでこう顔みたいなの作りたがるんでしょうね。
【参考サイト】 日本郵便がオートロック・マンション内で複数台の屋内配送ロボット「RICE」を実証実験 エレベータと連携して玄関先まで自動配達
日本郵便は物流分野で配送ロボットの活用に向けて、オートロック付きのセキュリティーマンションなどにおける屋内配達を、複数台の自律走行型配送ロボットで行う実証実験(配送試行)を千葉県内で行い、報道関係者にその様子を公開した。自律走行型配送ロボットにはソフトバンクの子会社アスラテックの「RICE」(ライス)を5台設置して行なった。
日本郵便はオートロックシステム付きマンションなどの「屋内」において、ラストワンマイル配送を複数台の配送ロボットと運行管理システムを使って検証するのは日本初の試み、としている。