前から書いていますが、空間除菌の今後のトレンドはこういうタイプじゃないでしょうか。
現在は、除菌と言えば、作業者が噴霧したり、拭きあげたり、もしくは少し先進的なところでも消毒ロボットが動いたり、のはずですが、空調機器、もしくは照明機器に組み込まれた除菌システムというのが、一番手軽でスマート。
人やロボットが動くのは正直邪魔だし、生産性が低いしメンテナンスもめんどくさい。
この「健康空調」さんの何よりいいところは、既存の機器にとりつけられること。新規で設置する必要がないところです。
あとは、この記事だけではわかりませんが、どれだけの消毒効率があるかですね。費用対効果と。
こういうタイプの除菌消毒機器、今後も増えてくると思います。
【参考サイト】空気除菌システム「健康空調®」シリーズ ファンコイルユニット機器 今春より順次リリース!
業務用空調機器の製造・販売を手掛ける、新晃工業株式会社では、空調機器内へUVCランプを搭載し、空気中に潜む細菌やウイルスを除去する、空気除菌システム「健康空調®」シリーズに新しいラインアップをリリース。従来のUVCランプ搭載エアハンドリングユニットに加え、UVCランプ搭載ファンコイルユニットを今春より順次リリースいたします。
リリース第一弾は、2021年4月販売開始予定の健康空調®カセット型ファンコイルユニット。新規設置だけではなく、簡単なリプレイス工事で既設品への設置も可能な製品です。