設備管理とAIの相性いいですよね。
こういう設備点検や管理に有用なソリューションはいくつかビルメンポストでも紹介させていただきましたが、音で以上を判断するのは初めてです。
音で判断する!というのはまさに職人の世界だと思いますが、異常音の判定に必要な熟練者の経験やノウハウを継承するのは時間のかかることだったはずです。
AIや無線センサー技術を活用して、音響データから異常音を検知するソリューションによって、検査員の経験やノウハウにもとづいて現場でくだしていた判断を、データ解析にもとづいた定量的な判定で補完し、安定した品質の維持や、遠隔での設備監視などが可能になるわけで、ベテラン検査員でなければ気づけなかった異常まで検知できるようになるため、検査の品質をより向上できるそうです。
当然に、人の感覚に頼った従来の検査や点検から、自動化・省力化することができるわけですから、生産性も高まるということで、設備管理はやはりAI、DXですね。
【ビルメンIT・AI】異常音をAI感知で設備管理! 日立製作所
- 2021年4月30日
- ビルメンIT・AI
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