鎌倉移住女子が知っておきたい鎌倉シェアハウス事情と古民家事情

鎌倉移住女子が知っておきたい鎌倉シェアハウス事情と古民家事情

鎌倉移住の記事が人気なので、今回は鎌倉移住女子に人気の鎌倉のシェアハウスと鎌倉古民家について書きました。いきなり鎌倉移住で住居を購入や借りるのはやはりハードルが高いと思います。

鎌倉移住体験するにはまずはシェアハウスで住んでみてどうかや短期滞在の場合は民泊等利用するのもありだとおもいます。

特に鎌倉市では移住体験の斡旋や鎌倉移住体験希望者への住居提供等は行っていないので民間のサービスを利用する形になります。

今回鎌倉移住でよくでてくるキーワード「シェアハウス・古民家暮らし」にフォーカスを当ててみました。

最近の鎌倉の移住に関しての詳細や鎌倉事情は下記の記事紹介しているので興味のある方はご参照ください。

鎌倉移住で後悔しないために知っておきたい最近の鎌倉生活事情

目次

鎌倉移住女子に人気の鎌倉シェアハウス

鎌倉移住ではシェアハウスも人気です。賃貸や物件購入より最近ではシェアハウスを利用される方も多いです。鎌倉のシェアハウスは若い年代向けがほとんどで、鎌倉移住女子と呼ばれるくらい、特に鎌倉のシェアハウスで人気なのは女性で、女性限定等のシェアハウスもあります。

旧鎌倉地域のシェアハウスは飽和状態!?

他の湘南地域に比べて鎌倉(旧鎌倉地域)のシェアハウスの数は多く、すでに飽和状態に近いかもしれないです。しかしそんな飽和状態でもまだまだ参入の余地はあると考えます。

その理由としてはまだまだ他のエリアの比べて鎌倉地域はシェアハウスのニーズがあるのとアフターコロナ後のテレワーク等普及によるワークスタイルの変化による新たな需要が期待の可能性があるからです。

また鎌倉はアジア系の外国人にも人気なので外国人向けのシェアハウス等のニーズもあるかもしれないです。また東京のように大手シェアハウス管理会社が参入していないので大手一社独占という市場ではありません。

鎌倉(旧鎌倉地域)のシェアハウスの数は多く、すでに飽和状態に近いですが需要はあるので参入の余地あり
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旧鎌倉地域のシェアハウスの家賃は高め・一軒家タイプが多い

鎌倉のシェアハウス(特に旧鎌倉地域のシェアハウス)は他の横浜湘南地域にしては家賃が高めになります。

鎌倉のシェアハウスの特徴としては東京のようにアパート・マンション一棟まるごとシェアハウスというようなシェアハウスはなく、一軒家(もともと大きな家)を改装してシェアハウス化ところが多いです。

家賃相場は鎌倉駅に近くなればなるほど高くなります。駅から離れた一軒家タイプのシェアハウスは利便性はあまり高くありません。

コンビニ等も近くになく、夜も早いので東京ほど楽しめる場所は少ないです。かといってシェアハウスのメンバーと常にコミュニケーションを密にできるかというと難しいです。

鎌倉のシェアハウスの住人は社会人メイン

鎌倉は近隣に大学施設が少ないのでシェアハウスの住人は学生メインではなく、社会人メインになります。社会人でも20歳代~30歳代の女性が多いです。

仮に大学生が鎌倉のシェアハウスに住んだとしても東京までの通学費を考えるとコスト負担が高くなるのでよほどの事情がない限り、東京のシェアハウスに住むのをおすすめします。

最近ではテレワーク導入を機会に鎌倉のシェアハウスに移住する人も


東京のシェアハウスの希望される方は一人暮らしだと家賃が高いのでシェアハウスに住む方が多いですが、鎌倉の場合、少し事情が違い東京の生活に疲れてスローライフに憧れて鎌倉移住する女性の方が多いです。

また最近では職場がリモートワークになったので都心から鎌倉のシェアハウスに引っ越す方も増えています。ただ鎌倉のシェアハウスでリモートワークをする場合、ネット環境も確認したほうがいいでしょう。

WI-FI環境等が複数共有すると遅くなってしまう等快適に程遠い場合があります。駅前にもコワーキングスペースがいくつかありますが、値段は高めでシェアハウスの家賃と考えると普通に賃貸を借りたほうがリーズナブルからもしれません。

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鎌倉のシェアハウスは退去率・回転率は高め

鎌倉のシェアハウスは滞在期間は短めで1年前後で退去される人が多いそうです。

シェアハウスを退去する人の理由はさまざまで先程も書いたとおり、市内では就業場所が限られてしまうので結局は横浜や都内勤務になってしまい、結局はまた都内に戻る人やもう少し都内の近く(横浜地域に引っ越す人)やまたシェアハウスに住む人となじめない(意識高い系女子が多い・東京に比べてバラエティに飛んだ住人が多いので価値観の相違)等の理由が多いようです。

また都会の便利さに比べて生活時間(生活工数)がかかって疲弊する人もいたりします。

女性限定のシェアハウスより、あえて男女共同のシェアハウスの方をおすすめする理由

女性の方は女性限定のシェアハウスを安心感がある選ぶ人が多いですが、あえて男女共同のシェアハウスの方をおすすめします。

その理由としてはそもそもシェアハウス自体、女性の利用する割合が多いので女性7:男性3と男女共同シェアハウスでも女性の割合が多いからです。

特に鎌倉は女性に人気なのでその傾向が高いです。また女性専用シェアハウスは競争率が高いのと家賃が高い場合があるからです。

また鎌倉は土地柄、害虫も多く、害虫退治や庭がある場合と草刈り等、肉体労働が必要な場合があるからです。

先程も書いたとおり、鎌倉のシェアハウスは一軒家タイプが多く、管理人さんが常駐している場合が少ないです。管理人さん要員として男子がいてくれるのはとても心強いと思います。

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シェアハウスの運営が大家の直接運営かまたは委託運営かをチェック

鎌倉のシェアハウスだけの話ではないですが、シェアハウスを借りる時に大家さんが直接シェアハウスを運営しているか、業者に委託運営をしているかをチェックしたほうがいいでしょう。

委託運営をしている場合、それだけ運用コストかかっているのでイコール家賃に上乗せされている場合が多いからです。

シェアハウスは運営だけはなく、集客等のコストもかかるのでシェアハウスのポータルサイトに掲載されているシェアハウスは掲載費用やマージン等、それだけコストが掛かっており、家賃に上乗せされてその分を回収するという仕組みの場合が多いからです。

家賃が高いから安心というわけではないです。委託運営をされているからといって、きちんと管理されているかというとそうでない場合あるので注意が必要です。

ちなみに先程書いたとおり、鎌倉のシェアハウスは東京のように大規模なシェアハウスはなく、シェアハウス専門業者運営しているシェアハウスは少ないです。

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IT系の疎い管理人さんには注意・部屋にWI-FI・携帯電波が入るかを確認

最近テレワークでシェアハウスで仕事をする人も多いと思いますが、シェアハウス特有の悩みとしてWI-FIがつながらない・遅いという声があります。

鎌倉のシェアハウスの場合、戸建てをシェアして居住している場合が多く、当然市販されているWI-FIルーターは家族レベルの接続台数の動作確認をとっていますが、複数人で同時接続で、しかもみんな動画閲覧やオンライン会議等になるとWI-FIルーターのパフォーマンスが落ちる可能性が高いです。また部屋によっても電波が強い弱い等の影響があります。

ビルメン管理も同じですが、管理する側がITに疎いと建物全体のパフォーマンスに影響することが多いです。

シェアハウスの場合、管理人さんがIT系に疎いとトラブルが起きたときや上記のような事例の場合、苦労しますので入居時に確認したほうがいいでしょう。

ITに限らず、建物修繕や家電製品の故障の場合、迅速に対応してくれるかどうかもシェアハウスを借りる上でチェックしたほうがいいでしょう。

ちなみに鎌倉はWI-FIだけでなく携帯の電波も入りづらいところがあるので、自分の借りる部屋がきちんと携帯電波が入るのか、WI-FIの電波が入るのかを確認したほうがいいでしょう。特にコンクリートの建物は要注意です。

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鎌倉は東京に比べてコンビニ数が少ないので必ずコンビニの場所をチェック

東京都心にくらべて鎌倉はコンビニの数はかなり少ないです。コンビニ店舗の種類を選べるレベルではないです。徒歩数分圏内にある場合は少なく、気軽にコンビニで買い物したり、ATMを利用したり、公共料金を支払いしたり等がなかなか難しいです。

シェアハウスから徒歩圏内にコンビニがあるか、または通勤途中にコンビニがあるかどうか確認したほうがいいでしょう。また自転車でコンビニを利用する人も途中に坂道がないかどうか確認したほうがいいでしょう。

隣町の藤沢・横浜市栄区の1K・1Rの方が最適な場合も

鎌倉のシェアハウスは割と家賃が高めなので、隣町の藤沢地域や横浜市栄区の1K・1Rの部屋を借りたほうが安い場合もあります。隣町は逗子もありますが、東京に行くのに鎌倉より遠いので今回は外しました。

藤沢市の場合、小田急線も利用できるのと、平地が多いので自転車等の横移動が楽です。藤沢駅近辺には百貨店やスーパーやビックカメラもありますし、郊外にはショッピングモールもあり、辻堂にはテラスモール湘南もあるのでまとめ買いもできます。

生活コスト的には鎌倉より安いです。土日に海に気分転換というのであれば藤沢市あたりのほうがいいでしょう。

横浜市の栄区はちょうど鎌倉の境界線は大船駅の周辺になります。本郷台あたりが栄区になり、大船駅から根岸線・京浜東北線で1駅です。

藤沢駅ほど栄えていませんが、鎌倉ほど人気がないのでその分家賃が安いです。大船駅周辺には商店街もあるので北鎌倉に住むのであれば栄区側に住んだほうがいいいでしょう。大船駅周辺は飲み屋さんやバル的なものもあり、鎌倉より遅くまで営業しています。

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鎌倉のシェアハウスの借りる時は「勢いで決めず・自分のライフスタイルの計画を元に」

先程書いたとおり鎌倉のシェアハウスの利用する鎌倉移住女子の多くは独立心旺盛で起業しよういう人ではなく、東京の生活に疲れてスローライフに憧れて鎌倉移住する女性の方も多いも特徴で、せっかくのんびりできると思いきやそうではなくて余計負担に感じるのかもしれません。

個人的には鎌倉のシェアハウスで住むならば横浜や藤沢地域のワンルームマンションを借りて週末気分転換で鎌倉に遊びに来る方が、都心にも出やすいし、家賃も安いので自分のペースで生活できるのではと考えます。

もし鎌倉のシェアハウスを希望される方はイメージだけで決めずにあらかじめ就職先を決めて、シェアハウスの同居される方の性格等を確認してから決めたほうがいいでしょう。

また勢いで鎌倉のシェアハウスを決めずにまずは自分のライフスタイル(人生設計)をきちんと考えてから決めたほうがいいでしょう。シェアハウスいえど、引っ越し費用や家賃・生活費等がかかるからです。

勢いで鎌倉のシェアハウスを決めずにまずは自分のライフスタイル(人生設計)をきちんと考えてから決めたほうがいいでしょう
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鎌倉の古民家はスローライフに最適?

鎌倉のシェアハウスと同様に人気なのは鎌倉の古民家生活です。鎌倉の古民家について書いてみました。

鎌倉に古民家が多い理由と鎌倉の古民家が人気の理由

鎌倉(旧鎌倉地域)の古民家も人気です。鎌倉に古民家が多い理由は、鎌倉は東京や横浜のように空襲がなかったので比較的古民家が残っている割合が高いでしょう。

また鎌倉は風致地区なので戦後大規模開発等がなかった地域が多いのも古民家が残っている理由の一つかもしれません。

ただ最近は相続の問題で土地を分割して販売したり、世代交代で建て替えをしたりしているので以前比べて鎌倉の古民家は減少はしています。

また鎌倉の古民家が人気の理由はやはり鎌倉の古民家は中井貴一と小泉今日子のドラマの影響が大きいのかもしれません。

鎌倉の古民家生活は探すにも住むには覚悟と予算が必要

古民家でもやはり鎌倉に住むのは「砂害・湿気・害虫問題」がついてきます。

鎌倉の古民家をリノベーションして、現在建売レベルの快適さ(遮熱断熱等含め)に持っていくのは相当の覚悟と予算が必要になると思います。

地球温暖化の影響による気温・湿度の上昇や台風等の気候変動で以前に比べて快適さの違いがでてきるのと建物の負担が大きいです。

少なくとも鎌倉で古民家を改装して住むという考えている方は相当の覚悟や予算感を持ってリノベーションを考えたほうがいいでしょう。

まして鎌倉の古民家を改装してレストラン等で営業するとなると、水回りや厨房周りのリニューアル等もしなければならず、もし観光客をターゲットとした場合、鎌倉の観光客層の1回にかける観光マネー・客単価から収益性を考えると厳しいと言えるでしょう。

古民家でもやはり鎌倉に住むのは「砂害・湿気・害虫問題」ついてくる。現在建売レベルの快適さ(遮熱断熱等含め)に持っていくのは相当の覚悟と予算が必要
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鎌倉の古民家生活は探すにも根気が必要

鎌倉の古民家を探す場合にはレインズにも掲載されることが少ないです。大手不動産のポータルサイトや東急リバブルや三井不動産リアルティのような大手不動産さんはなかなかこうした物件を扱うことがないです。

以前書いたおしゃれ系不動産屋さんか昔からある鎌倉の地元不動産屋さん。(大久保不動産・御成不動産・大槻不動産・梶川不動産・山本不動産等)が古民家物件を取り扱っている場合があります。

地元の不動産でも各エリアの強み弱みがあるので地元の不動産屋さんの強みを把握して問い合わせしてみるといいでしょう。

鎌倉の古民家を探す場合は地元の不動産に相談がベスト
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鎌倉地域独特の不動産の問題

シェアハウスや古民家以外の不動産はどうでしょうか?鎌倉地域独特の不動産の問題があります。代表的なものだけ書きました。

鎌倉の分譲地

鎌倉に分譲地?と意外だと思いますが、鎌倉には閑静な分譲地がいくつかあります。

梶原分譲地・七里ヶ浜分譲地・住友分譲地・江ノ電分譲地・新鎌倉山分譲地等、分譲地(旧分譲地含む)がいくつかあり、昭和40年代に造成された分譲地が多く、特徴的なのは駅から遠く、山を切り開いて造成して作られた分譲地なのでどうしても坂の上または坂があるということが特徴です。

またこうした分譲地も高齢化が進み世代交代が急速に進んでいます。鎌倉の地価は下がらないのでゴーストタウン化するリスクは少ないと思いますが、一軒あたりの敷地面積が広く、土地の値段と利便性を考えるとお得ともいえないかもしれません

閑静な分譲地なので周りが高齢者の割合が多い世帯の場合、騒音等で子育て世代には住みづらい可能性もあります。分譲地には建築規約・住民協定があるので必ず確認をしたほうがいいでしょう。

鎌倉に新築を建てる場合は埋蔵文化財調査が必要な場合

意外と知られていないのは建売ではなく、土地を購入して新築する場合は場所によっては埋蔵文化財調査が必要になる場合があります。

埋蔵文化財包蔵地と呼ばれており、地下に遺跡が残っている可能性のある場所のことで、鎌倉市域の60%以上が該当しているそうです。特に旧鎌倉地域はその可能性が高く、その範囲で建築工事など土地の掘削を伴う土木工事を行う場合は、届出が必要です。

場合によっては発掘調査をしなくてはならず、それだけ着工が遅れる場合があります。必ず土地を購入して新築する場合は確認をしたほうがいいでしょう。

■[参考サイト]史跡・周知の埋蔵文化財包蔵地にかかる届出・申請の手引き(鎌倉市役所)

場所によっては埋蔵文化調査が必要な場合も
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旧鎌倉地域は借地が多い

他の地域では見られない旧鎌倉地域で不動産の特徴としては借地が多いです。借地が多い理由としては元は神社仏閣が地主さんの土地の場合が多いです。

今でこそ鎌倉は観光収入が多いですが、今でも観光資産のない寺院やそれ以前の寺院等は檀家収入と自分の敷地を人に貸して不動産収入(土地代)で経営しているお寺も多いです。また大きいお屋敷等も借地として貸している場合もあります。

普通の土地に比べて格安なメリットもある反面、借地・借地権付建物はローンが組めない・住宅ローンの審査のハードルが高いというデメリットがあるので物件を仲介している不動産屋さんに確認をしたほうがいいでしょう。

旧鎌倉地域は借地が多いのが特徴・借地特徴のメリット・デメリットがあるので不動産屋さんに確認を

■鎌倉から東京までの通勤事情に関しては下記↓の記事にまとめましたので興味のある方はご参照ください。

【鎌倉移住】鎌倉-東京間の通勤時間(年間1200時間)と横須賀線E235系時代の通勤環境を考察

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