Fetch(未訳記事)は、Amazon(アマゾン)などと直接競合して成功を収めた倉庫作業用ロボットで確かによく知られている。しかしうまくやっている自律型ロボティクスのプラットフォームはどこもそうだが、Fetchもさまざまな懸念の解決に適応できるようモジュール式のシステムを提供している。
ここ数カ月の新型コロナウイルスのパンデミックの中で、数え切れないほどの企業が、そしてFetchも自社技術のニーズを認識した。同社は6月に消毒スプレーロボットのBreezy One(PR Newswire記事)を発表した。それから1カ月も経たないうちに、今度はSmartGuardUVを発表した。Breezy Oneと同じ考えに基づくものだが、SmartGuardUVはPURO Lightingから厚意で提供を受けたキセノンUV装置を使い、UV-C、UV-B、UV-Aのライトで消毒をする。
Fetchのほかのロボットと同じくSmartGuardUVも自律的に動作するので、病院や店舗、小売業などの広いスペースや、再開にあたって安全対策に関心を寄せているオフィスで利用できる。
【参考サイト】室内を紫外線で消毒する3Dマッピング搭載の自律型ロボ「SmartGuardUV」
時代のトレンドは紫外線除菌でしょうか。
最近こういう紫外線使った除菌消毒ロボットよく紹介させてもらっています。
従業員が自分たちの手をさばく時間が必要ない分、こちらの方が
流行りそうな気がしてくる。
ただこういう除菌ロボットが自由に動き回れるスペースと、最近出てきた清掃ロボットや案内ロボットみたいに自分でエレベーターを乗り降りしてくれるような機能も組み込まれればなお良しと
いった感じでしょうか。
時間の問題でしょうが、気になるのはお値段。まだ値段を見ないんだよなー。