シェアリングエコノミーを活用して社会問題の解決や、経済の活性化を目指そうという流れが近年一気に進んできました。
地方の空き家や空き地問題の解決としてはかなり面白いと思いますが、その地方でなかなか思うように浸透していないような気がします。
総務省の調査によると、日本は他国に比べシェアリングエコノミーの認知度はまだまだ低く、加えて「安全性・信頼性」への要求が高い傾向にある中、次のような点が課題として挙げられています。
ここにもありますが、空き家は現在でもすでにたくさんありますんで、シェアリングしてどんどん空き家問題など解消できるんじゃないかと考えてしまうんですが、なかなか進まない理由について大きく二つ、日本特有ではないかと思われるストッパーを上げています。確かにうなずけるんです。
2の法整備の遅れは早く解決してほしいですが、1の潔癖な日本人の性質はなかなかすぐにはという感じしますね。