アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によると、食中毒の89%は従業員の手に残存した細菌が原因とみられる。食中毒予防において、適切な手洗いは不可欠なのだ。
PathSpotのソリューションは、従業員が手洗いした後、手洗い場のそばに設置された専用スキャナーに手をかざすと、可視蛍光分光法とアルゴリズムにより、食中毒を引き起こす細菌やウイルスが手に残存していないか、2秒以内に判定する仕組み。
判定結果は専用スキャナーのスクリーン上で表示され、細菌やウイルスが残存している場合は、再度、手洗いするよう促す。手洗いの履歴や分析データはクラウド型プラットフォームで保存され、管理者は、従業員の手洗いの頻度や精度を常時モニタリングできる。
【参考サイト】手洗い後に手をかざすと衛生状態を自動で判定する手指衛生管理ソリューション
最近は、コロナ禍でハンドドライヤーを中止している施設よくありますが、代わりにこういうのどうでしょう。
手洗い後に細菌、ウィルスが手に残っていると、再度の手洗いを促してくれます。 判定まで2秒というのもストレスなくていいですね。
コロナでFM、ビルメンも随分今までと景色が変わってきました。かざすだけ、非接触というのもトレンディです。
こういうのがこれから、あちこちの施設に設置されていくのでしょうね。