今年も6月中旬の沖縄地方を皮切りに、筆者の住む東海地方でも先日梅雨が明け、南から順次夏がスタートし始めている。
我々、害虫対策業を営むもののもとに入るお問合せで、梅雨に入る辺りから急激に増え、秋の長雨まで続くのは「ムカデ」や「ヤスデ」などの多足類に関するもの。世の中に虫嫌いな人は少なくないが、見た目が特徴的なこれらに対しては特に強い嫌悪感を抱く人も多い。
実際に敷地内や住まいに侵入したらどんな害があるのか、はたまた害はないのか。
虫の特徴や自分でできる対策、プロの技をお伝えし、虫による不快感や不安感の軽減に繋げて頂ければと思う。
【参考サイト】ムカデ、ヤスデ、ゲジ…悩ましい「多足類」対策を考える
季節性の話題ということで、例年この時期になると害虫駆除ですね。
ムカデはだめですが、実はヤスデやゲジは益虫に分類されることもあります。 ゲジなんかはゴキブリを捕食してくれます。 見た目が気持ち悪すぎるのと群れになったりするので不快害虫とされてしまいます。
暖冬でもあって、今年は特にこれらの発生が多いみたいですね。越冬できてしまう個体が多いのだそう。
やはりなるべくお目にかかりたくない、ましてや建物内に侵入してきてほしくない、ということで、プロの進める対策法がまとめてあります。 ぜひ参考にされてください。