020年は子年。
夢の国のマスコットや、電気を放つ黄色いモンスター。このようにキャラクター化されたネズミはとってもかわいいが、現実世界では「害獣」として扱われる場合が少なくない。
19年、東京・渋谷のファミリーマート店舗で起きたネズミ騒動を覚えている人も多いだろう。
この店舗は騒動後すぐに営業を休止。後に閉店していたことが、Jタウンネットの取材で分かっている。
そもそも、ネズミが出現することで、具体的にはどんな被害があるのか。そして、ネズミが出た場合はどのような対策をすればいいのか。
Jタウンネット編集部は、ネズミがもたらす「鼠害」(そがい)に詳しい日本環境衛生センターを取材した。
新年一発目の投稿はネズミ年ということで、建物管理としてのねずみの対処方法です。害獣扱いでビルメンテナンス業界でも駆除の対象ですが、基本的にビル、建物内で見かけるねずみの種類は3種類。どぶねずみ、くまねずみ、はつかねずみです。駆除方法、侵入を防ぐ方法なんかも細かく書いてありますね。基本的にゴキブリと一緒で、えさになるものを置かないことです。ある程度の侵入は仕方ないのですが、建物内で繁殖させないことが肝要ですね。
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