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大津市役所 都市再生課が築100年超の町家に移転。自らが空き家利活用のモデルに

「大津宿場町構想」で、にぎわいを再び

みなさんは、滋賀県大津市にどのような印象をお持ちだろうか。
JR京都駅から二駅、京阪電車でも京都市内から1本で行くことができるうえ、言わずもがな日本最大の湖・琵琶湖も至近距離にある美しい水辺の町である。歴史的にみると、市街地は東海道53次の大津宿であり、街道最大の宿場として栄え、今も“大津百町”(江戸時代中期の町数が100以上あったことに由来)の時代の面影が残っている。そんな利便性、環境の良さ、歴史的な魅力を合わせ持っていることもあってか、住む場所としても人気だ。

にも関わらず、大きな課題を抱えている。それが中心市街地の空洞化。このエリアには約1500の町家があるが、そのうち150~200ほどは空き家なのだ。

この課題の解決も含め、中心市街地のにぎわいの復活を目指す大津市の取り組みが「大津宿場町構想」。これはエリアの魅力の発信、宿場町を盛り上げる人材の育成、空き町家の利活用を3本柱にした施策。
その一環として、全国的にも珍しい“行政機関の町家への移転”が、今年5月に行われた。

空き家の有効活用シリーズです。飲食店だったり、学童保育だったり、コワーキングスペースだったり、いろいろモデル紹介してくれています。滋賀県の大津市の取り組み紹介。しかし、趣のある町屋の紹介なのが少し残念。こういう趣のある物件なら築100年でもまだ需要あるかもですね。普通の空き家で空き家問題を払拭できるようなアイディアありませんかねー。

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00869/?fbclid=IwAR2akPIMk0tw5yUbmPMOjoF4J64YL7aQc1f1BEOTR16PJ7HOlxPjFtMy3mg

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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