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【ロボットフレンドリー施設推進機構とは】ロボットフレンドリーな施設へのルール作りや規格化進む

大手企業さんが集まって、ロボットの導入と、ロボットフレンドリーな環境(ロボットを導入・運用しやすい環境)の構築支援を目的に掲げ、ロボットを導入しやすい環境の具体化、ロボットの群管理の実現支援などを目指した「ロボット・エレベーター連携インタフェイス定義」を発行されたそうです。

言い回しが小難しいですが、要はいろんな清掃ロボットや警備ロボット、配送ロボットなどが同一施設で同時に複数台稼働するときにスムーズに運用できるように施設面やロボットの開発、規格を統一させて現場導入の促進につなげようということです。

当然、ビルメンテナンス企業にとっても今後どのように貢献していけるのか、今後の役割が見えてきておもしろいです。

【参考サイト】自動運転ロボ×エレベータ、規格策定で連携容易に

サービスロボットの活用を促進する取り組みが各所で進められている。一般社団法人ロボットデリバリー協会は、ロボットの安全な公道走行に向け「自動配送ロボットの安全基準等の策定方針」を策定した。一方、一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)は、「ロボット・エレベーター連携インタフェイス定義」を発行している。

RFAの規格は、経済産業省所管の「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース」などが策定したドラフト版を改定し、RFA正式版として発行したものだ。

こうしたロボット開発や運用に関するルール作りや規格化を進めることで、開発・導入費用の低減を図ることができ、ひいてはロボットの社会実装を促進することにつながる。

RFAは現在、エレベーター連携以外にもさまざまな観点から規格化を進めているようだ。この記事では、RFAの概要とともにその取り組みに迫る。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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