全国ビルメンテナンス協会の公共調達における価格交渉活動の調査結果報告が出ていました。
驚くのが回収率の低さ!! 全国のビルメン会員にお願いして回収率が8.2%!!
さすがビルメン企業ですね。意識低い(苦笑)。人様のことなど興味なしでしょうかWW。
ただその少ない回答の中からも、見るべき数字はあって、価格交渉を行った施設数589のうち、前向きな対応・反応を得た施設が323施設あったということです。
価格交渉前向き回答率54.8%。 価格交渉を行えば半数以上の施設で前向きな回答があったということです。 ビルメンポストでもいろんな価格交渉ネタ情報を紹介してきましたので、参考にしてもらってダメもとでも交渉してみる価値は十分ありそうですね。 半数以上は前向きに反応してくれるわけですから。
【参考サイト】ビルメンテナンス業務の公共調達における価格交渉の結果
昨年11月に厚生労働省および総務省より「ビルメンテナンス業務に関する契約(公共調達)の最低賃金引上げ、エネルギー価格・物価高騰等に伴う契約金額の変更について(緊急依頼)」の通知が、各省庁及び都道府県宛てに発出されました。
本通知が発出されたことに伴い、全国ビルメンテナンス協会では会員各位にお知らせするとともに、通知に基づく交渉を促し、その結果の調査いたしました。