除草作業や側溝清掃、ガラス清掃など屋外での作業も多いビルメンですが、これからの季節は暑さも嫌ですが、さらに嫌なのが蚊に刺される機会が増えることではないでしょうか。
一昨年から話題になっている「着る網戸」がバージョンアップして今年も発売されはじめたみたいですね。
ワークマンを筆頭に、近年はノースフェイス、コロンビアなど“防虫加工ウエア”を売り出すブランドが続々登場しているようです。
打ち出す機能やスタイルもさまざまで、アウトドア仕様からタウンユースまで幅広いラインナップ。どうやら“防虫加工ウエア”は春夏ファッションのひとつのカテゴリーとして定着しつつあるようです。
ビルメンだっておしゃれに夏の屋外作業をきめていいんじゃないでしょうか!!
【参考サイト】「蚊」から身をまもる!ワークマンの防虫加工ウエアが爆売れ情報、害虫防除の専門家が蚊にまつわる都市伝説を真っ向否定、本当に刺されやすい人の特徴
「昨年はシリーズ計30万点の販売を達成しました。ジャケットが買えないという声を多くいただいたため、今年は生産数をアップしました。現在はまだ最盛期前ですが、すでに4万点売り上げています」
と、話すのはワークマン広報の鈴木悠耶さん。冒頭で触れたジャケットとはワークマンの“防虫加工ウエア”『エアロガード』のこと。
ワークマンの“防虫加工ウエア”が爆売れ!
2020年春に誕生したアウトドアシリーズで、「着る網戸」の謳い文句と見た目のインパクトで話題になっているこの商品。特徴について、「開発のヒントになったのが網戸と蚊帳です。メッシュのフードで頭から顔まですっぽり包み、虫の侵入を360度にわたり徹底ガード。生地は不快な虫が寄りつきにくく人体に無害な薬品を塗り込んでいます。特殊素材と“網戸”によるWの防御で、不快な虫を遠ざけます」(前出・鈴木さん)