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【ビルメンテナンス業の安全作業マニュアル】ビルメンテナンス業における労働災害の防止 : 名古屋西労働基準監督署

ビルメンテナンス業における毎年の死亡事故はだいたい20件ほど。 休業4日以上の死傷者数は年間3000人ほどで推移しています。

結構な頻度だと思うのですがいかがでしょう。ビルメン業界の人で、身近な話でも1年を通していっさい事故の話聞かなかったという人はまあ居ないんじゃないでしょうか。

あくまで統計数字に上がってきているものの件数になるので、実際労災事故申請されなかった(違反です)ものも含めれば実際はもっと多いのでは。

そんな中で、少し古いデータになるのですが名古屋西労働基準監督署さんから出ていたビルメンテナンス業における労働災害防止資料見つけました。

事故の種類は転倒・転落でほぼ7割とこれはほとんどの人が知っていることだと思いますが、ほかにも転倒は圧倒的に女性が多いということ。

また、もっとも休業が長引くのも転倒事故であるということ。

事故が最も起こるのは金曜日だということ。

午前中の事故が多くて、一番多い時間帯は11時台だということなど、まあそうなのかなーと経験から照らし合わせてみても納得の資料も載せられています。

また具体的にどうやって事故を防ぐのかの事例、特に転倒災害防止のための靴、靴底の選び方、事故対処方法なども載せてくれています。

定期的にビルメン現場において周知のためのミーティング、KYTなど実施して啓蒙していくのに使える良い資料だと思います。

ぜひチェックして参考にされてみてください。

【参考資料】「ビルメンテナンス業における 労働災害の防止」資料

説明内容
1.ビルメンテナンス業における
労働災害発生状況
2.転倒災害の防止
3.清掃作業における化学物質の取扱い

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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