ついに世界基準⁈ オランダはフィリップス社の名義を持つUV-C除菌ロボットです。
前から記事内では表明しておりますが、ワタクシは照明や全館空調と同調している除菌システムが一番効率良いと考えているのですが、こういうロボット型が相次いで出てくるところをみるとそれなりの需要があると考えざるを得ません。
それは全館空調、照明で対応するよりもロボットの方がピンポイントで起動させやすいということなのでしょう。
コストの問題で一時稼働させる予定だけなら、ロボットをサブスクなりで導入しておいた方がよいということか。
照明器具で既存の蛍光管なりLED灯と同サイズで付け替えるだけの除菌照明が出てこれば、まさに爆発的な普及が見込めるでしょうが、まだかな?
とりあえず、大資本のお墨付き?除菌ロボット。信用力は高そうです。
【参考サイト】世界基準の除菌ロボットを開発!指定の場所へ無人運転、UV-C除菌「Mover UV-C」大規模施設にも対応 廣瀬無線電機
廣瀬無線電機は、シグニファイジャパンが製造・販売する、紫外線の一種であるUV-C(紫外線C波)照射機能の「フィリップスUV-C除菌トロリー」と、THKが製造・販売する全方位移動台車(自動搬送ロボット)である「SEED-Mover」を組合せ、自律走行型除菌ロボット「Mover UV-C」を開発した。
販売開始に向け、某観光ホテルにて実際の施設現場での動作及び照射検証テストを予定している。同実施状況は、後日告知予定としている。
なお、シグニファイ社は旧フィリップス ライティング ジャパン合同会社 照明機器事業部。