ビルメン現場管理専用のプラットフォームサービスも出てきていますが、今回紹介は、ホテル管理専用のプラットフォーム。
自分が試していないので、詳細についての使用感は書けませんが、こういう専門特化型のプラットフォームサービスにおいて重要なのは、やはり使い勝手です。
各ビルメン企業において、現場管理のやり方はそれぞれでしょう。
それに慣れてしまっている者にとって、ガラッと普段の仕事のやり方が変わることは、結構ハードル高いことになります。
それがいかに慣れれば大幅に効率上がることであってもです。
正社員スタッフにおいて、ハードル高いことは、パートさん非正規のスタッフさんにとっては、もっとハードル高いことになります。
LINEでの連絡が困難な現場クルーさんなんて普通におられます。
ゲストに対しても対応するプラットフォームなので、使いこなせるゲストにはとても利用価値高いでしょうね。従来通りの人の案内を求めるゲストにおいては従来のサービスを提供ということで、しっかりニーズを分けて提供できれば生産効率も上がるわけでしょう。
いろんな選択肢が増えるのは良いことです。使いこなせるようになるまでスタッフは大変でしょうが(苦笑)。
最初からこういうツールを使い始められれば問題ないわけですがね。どちらにせよ、企業ごとにカスタマイズできる柔軟性と簡易性が普及の大きな要因だと思います。
【参考サイト】ホテルのスマート化を推進~DXプラットフォームサービス「hotelOS」
IoTテクノロジーデザインとコンサルティングを行うX1Studio株式会社がホテ向けDXプラットフォームサービス「hotelOS」(https://hotel-os.jp/)を発表。
X1Studio株式会社は、ホテルオペレーションをスマート化するプラットフォームサービス「hotelOS」を発表いたします。
「hotelOS」のメリットはクラウドで管理することにより、フロント業務の効率化からゲスト満足度向上まで、スマートホテルへのバージョンアップを簡単に行う事ができます。