アカイエカとカメムシは私も昨年末退治しました。
シバンムシというのは知りませんでしたし、ノーマークです。ですが市販の殺虫剤で簡単に退治できるようなのでまあ安心ですね。
アカイエカは越冬するカの仲間でビルメンでよく見かけるのは浄化槽内です。冬でも点検で蓋を開けると中から大量に飛び上がって来たりして、素人は驚きます。
まあしかし、冬のアカイエカはそんなに俊敏に飛び回らないので、市販の殺虫剤はもちろん手でも簡単に退治できます。
厄介なのはカメムシです。これも越冬のために冬の網戸の下などに集団で固まっていたりするとゴキブリなみに気持ち悪いです。
さらに白い色が好きなようで、布団を干しておくとあったかいのかこれに付いて住居内にも侵入してきます。
布団についたカメムシを市販のゴキブリ用などの殺虫剤で退治しようとしたりして悪臭を出された経験がある方も多いのではないでしょうか。もちろん、私もあります。
このカメムシには特別な殺虫剤があります。「殺虫成分不使用のスプレー剤」で検索するとたくさん出てきます。殺さないのか??と疑問に思うかもしれませんが、悪臭を発する前に退治するには、「カメムシに刺激を与えずに殺すしかない」わけで、瞬間冷却作用のあるスプレー剤を使います。
これを噴射すると瞬時に固まって動かなくなります。後は臭くないのでつまんでトイレにでも流して終わりです。
ちなみに踏みつぶしてしまえば瞬殺できるとも考えますが、厄介なことにカメムシは死んで潰しても悪臭がします。これも私も経験しています。
カメムシ専用の殺虫剤があればホントに簡単に退治できます。やはりビルメンでも道具が大切だということです。
ゴキブリのように俊敏ではありませんが、悪臭を放つので専用の道具がないとある意味ゴキブリ以上に厄介な害虫ですよね。
【参考サイト】クサッ!家にカメムシが大量発生…「寒い時期の害虫対策」をアース製薬に聞いた
自宅に出てくるととにかく不快な「害虫」。一般的には暑くて湿気の多い夏に悩まされるイメージが強いが、実は秋~冬にむしろ活発に活動する害虫も。
そこで、数多くの虫ケア用品を製造してきた「アース製薬」の研究部に所属し、虫の生態に詳しい有吉立さんと野村拓志さん、虫の対策方法に詳しい浅井一秀さんに、この時期だからこそ気を付けたい自宅の害虫対策について聞いた。