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【ビル管理】新たなIoTトイレ管理サポートシステム:TOTO

TOTOさんのIoTを活用した新しいトイレ設備管理サポートシステムです。
利用者にとって便利な空きトイレ状況表示サービスと、設備管理者にとって便利なトイレの効率的な維持管理支援サービスです。
(利用者の困りごと)
・トイレが故障していて、使えない。
・コロナ禍で丁寧な手洗いは欠かせないのに水石けんがない。
・食事時の飲食フロアのトイレが混雑していてすぐに使えない。
・女性向けのテナントフロアや、バーゲン会場のトイレや洗面所が混雑していてすぐに使えない。
(管理者の困りごと)
・施設管理者が各サービスエリアへ長距離移動して、多くのトイレの設定変更を現場で行っている。
・長時間使用中のトイレや、故障している器具があると、トイレ混雑発生の原因となってしまう。
・洗面所の水石けん切れは避けたいが、水石けんが切れるタイミングがわからない。
・トイレの利用者が少ない時間帯に清掃したいが、フロア毎のトイレや洗面所の混み具合がわからず、清掃員による清掃・補充がしにくい。
・同じ施設内でも、フロアによってトイレの利用回数の差が大きく、実使用にあった保全計画を立てられない。
こんな困りごとを改善するために、トイレの利用状況を見える化し、情報を一元化して、効率的なトイレ空間の管理保全計画につなげていくそうです。
さらに利用実績に基づいた現場ごとの清掃・資材補充計画、警備員見回り運用検討、データに基づいた長期保全計画の見直しに役立てられるということで、これはまさにこれからのビルメンテナンス全般に必要なスマートメンテナンスに貢献しそうですね。

【参考サイト】「TOTOパブリックレストルーム設備管理サポートシステム」発売

TOTOはこれまで、清潔で快適なパブリックトイレの充実をめざして、商品と空間提案を通じて最先端のパブリックトイレを提案してきました。人々の衛生意識の向上や、働き方の多様化などの社会環境の変化とともに、利用者からは「トイレの行列を避けて、空いているトイレを使いたい」、また、施設管理者側からは「清潔で快適なトイレの維持管理を効率的に行いたい」などの新たな要望が生まれています。その要望に対するソリューションとして、IoTを活用した「パブリックレストルーム設備管理サポートシステム」を発売します。当システムでは利用者の困りごとを解消する「空き状況表示サービス」と、施設管理者の困りごとを解消する「設備管理サポートサービス」を提供します。「空き状況表示サービス」では利用者がトイレの混雑状況をサイネージやスマートフォンで確認することができます。また、「設備管理サポートサービス」は器具とインターネットをつなぎ、リアルタイムでの不具合に対するアラートや、蓄積データを活用した、効率的な維持管理サポートを実現します。

利用者・施設管理者の双方へより付加価値の高いサービスを提供できる「トイレの数が多い建物」や、「複数点在するトイレ管理が必要な大型施設」などにおすすめです。また、器具納入後もデータを通じて施設管理者への継続的なサービス提供を行う、新たなビジネスモデルの展開になります。

TOTOはIoTを活用したパブリックトイレ空間を提案し、日本のきれいなトイレづくりに貢献します。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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