誰しもが一度は手に取ったことがある、コンビニエンスストアのサンドイッチ。そのサンドイッチに使われるレタスなどの野菜を加工するための”立役者”を開発している企業が藤沢市内にある。目指すのは、衛生管理面からの新たな改革だ。
食品の殺菌洗浄などに用いられる「微酸性電解水(HOCL)」の発明者である(株)微酸研=土棚=の取締役会長・土井豊彦さん(71)。この水は従来、使用されてきた「次亜塩素酸ナトリウム」に替わる殺菌剤として期待されており、2013年には大手コンビニエンスストア・セブンイレブンの食品の殺菌洗浄を請け負うなど注目度は年々高まっている。
知らなかった。微酸性電解水って言うんですね。アルカリ電解水っていって汚れ落しに効果あるのは知っているが、微酸性っていうほうもあるのか。次亜塩素酸のように刺激が強くなくて取り扱いやすいっていうのもいいですね。なんですぐに広まらないんだろう。コストが高いのかな?