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【ビルメン業界、氷山の一角⁈】必要な点検がされていなかった事例

仕様どおりの点検がされていなかったというニュースです。

まあ、正直あちこちで聞く話題ではあります。ニュースにまではなりませんが。

記事では使用漏れが故意なのか、ミスだったのかまでは書かれていません。故意だったら大変ですので、表ざたになっても、気が付きませんでしたすみませんのミスで終わらせるのが自然でしょう。

長年の慣習、いつのまにか当時の担当さんとの口約束で変更されていたのが、書面では変更されていなかったとかいろんなパターンがあるのが実情です。

いずれにしても、もちろんいいことではないのですが、仕様と違った作業って、ビルメン業界では結構あることですよね・・・、あってはいけないことなんですが💦。

故意でやるのは問題外ですが、残念ながら?ミスに気が付いてしまった担当さんは、正直に顧客に話をして、すぐに仕様変更をかけなければいけません。それが結局、信頼を構築する最短の方法になります。正直に勝るものはありません。

【参考サイト】消防設備点検せず「異常なし」 西条の業者が市に虚偽報告(愛媛)

愛媛県西条市は15日、公共施設の消防用設備点検の委託を受けた民間業者が、市に対して虚偽の報告をしていたと発表した。業者は以前から同様の虚偽報告を行っていたとみられ、市は別業者による再点検の準備を進めている。
 市施設管理課によると、消防用設備は毎年2回の点検を行うよう法令で規定されている。委託先の「アオイ社」(浅海毅社長、西条市周布)が9月末ごろに実施した本庁舎と西部支所、西条西消防署の3施設の点検で、非常用自家発電設備と蓄電池に関する点検項目の一部に漏れがあったことが判明。本庁舎と西部支所では屋内消火栓設備でも同様の点検漏れがあった。いずれも必要な点検をしていないにも関わらず、異常がなかったとする報告書を提出していた。点検時には市職員が立ち会っていたが、点検漏れや虚偽報告に気づけなかったという。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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