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【ビルメンテナンス業界の労働組合】ビルメンテナンス業で働く人なら誰でも、一人でも入れる労働組合:ビルメンテナンスユニオン

ビルメンテナンスユニオンとは、ビルメンテナンス業で働く人なら、どんな職種でも、どんな立場でも、誰でも、一人でも入れる労働組合だそうです。
設備管理員、クリーンクルー(清掃員)、警備員、パート、アルバイト、正社員、嘱託、元請け会社員、協力会社員、・・・誰でも入れるとか。

長らくこの業界に居ながら知りませんでした。そんなユニオンがあるとは!?。

ビルメンテナンス業界で働く人は100万人弱みえます。ほとんどのビルメン会社は立派に事業を営んでいるところのはずですが、中には・・・・。業界の規模においてもこういう労働組合があって当然といえば当然ですね。

いざという時のための心の支えに、頼れる組織があるということを知識として知っておくのもいいですね。

【参考サイト】ビルメンテナンスユニオン -ビルメンテナンスユニオンに加盟しよう!-

 ビルメンテナンスユニオンとは 

下町ユニオン・ビルメンテナンスユニオン(通称ビルメンユニオン)は、2004年9月26日に、下町ユニオン(東京東部地域ユニオン協議会)の職種別支部として結成されました。

ビルメンテナンスユニオンは、ビルメンテナンス業で働く人なら、どんな職種でも、どんな立場でも、誰でも、一人でも入れる労働組合です。
たとえば、設備管理員、クリーンクルー(清掃員)、警備員、パート、アルバイト、正社員、嘱託、元請け会社員、協力会社員、・・・どなたでも入れます。
下町ユニオンは、いつでも誰でも一人から加入することができる労働組合として、労働相談活動を通じて、職場の様々な悩みを抱えている労働者に出会い、問題を解決していく中で、ユニオンの組合員の輪を広げてきました。

ビルメン業界で働く組合員が増えてきているため、毎月1回のビルメン交流会をスタートし、職場の問題や悩みについて話し合ったり、情報交換をしてきました。また、解雇問題などでは、会社の枠を越えて、互いに団体交渉や抗議行動に参加しあってきました。
経費節減のしわ寄せからくる労働条件の破壊、入札により自分の職場がどうなるのかわからないという不安などを語り合う中で、職場の枠を越えてビルメン労働者の権利を勝ちとり、私たちの価値を社会的に認めさせよう、という目的の下に、ビルメンテナンスユニオンを結成したのです。

私たちのビルメンテナンスユニオンに加入している人の会社は、ほとんどが、いわゆる「中堅」といわれる規模以下の会社です。それぞれの会社にたった一人で、あるいは数人の分会として、あるいは今現に解雇撤回争議中の人が組合員です。

企業の枠を常に越えて考え、交流し、行動することをモットーに、仲間を支え、仲間に支えられながら、できることからガンバっていきます。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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