小さな事務所なら入り口に置いてある電話で連絡をして建物内を通過していけばいいでしょうが、大規模ビルにおいてこのようなことをしていては大変効率悪いわけです。
もうだいぶいろんなタイプが普及してきていて、ビルメンポストでもたくさん紹介してきましたが、最終的にはこういうのが残るんじゃないでしょうか。
一度登録しておけば、次回以降はまさに顔パス。もしくは一度だけの認証ならORコード発行で通過許可を出す。これで自動扉が開いたり、ゲートを開かせればよいわけです。
未だ人による応対をしている企業は効率化とは別の観点、つまりホスピタリティを意識してそうしているわけなのでしょうね。これならわかります。つまりそこに高付加価値をおくことができる企業というわけです。費用対効果を出せる企業。高いサービス料をとれる企業。こちらを目指すのも十分にあり。
【参考サイト】JCV、受付業務のスマート化を実現する「JCV Cloud Lobby Base APP」を提供開始
– 顔認証で実現する新たなワークスタイル –
ソフトバンク株式会社の子会社、日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:アンドリュー・シュワべッカー、以下「JCV」)は、企業や施設の来客受付業務の効率化、スマート化に導く認証アプリケーション「JCV Cloud Lobby Base APP」の提供を開始します。
「JCV Cloud Lobby Base APP」は、自社開発のコンピュータビジョン・クラウドプラットフォーム「JCV Cloud」内で提供するオープンソースのアプリケーションです。JCVが提供する顔認証デバイス「PayPad Plus」上で動作します。