ビルメン企業ではまだまだDXどころか、IT化すらままならないところがほとんどのはず。
自社でシステムを自前のシステムを構築できる大手ビルメンはいざしらず、そこまでのシステム投資もまた使いこなせる人材もいない中小ビルメン企業にとって、以前もビルメンポストで紹介させていただきましたが、サイボウズkintoneは大いに選択の余地が高いシステムじゃないでしょうか。
そんなことずいぶん前から考えていましたが、ビルメン企業でも大手の星光ビル管理さんのkintone活用事例のニュースがあったので紹介です。
視覚的にデジタルが苦手な人でも使いやすいのと、汎用性の高さが魅力です。
しかしkintoneすら使いこなすのすら難なビルメン企業には、グーグルワークスペースやMicrosoft365で十分じゃないかと思ったりしています。こちらだけでも普通のビルメン企業の業務なら、世間並の在宅勤務やテレワークに対応可能なはずです。
【参考サイト】デジタル化しないと勝てない 老舗ビル管理会社をkintoneで支援する富士通Japan
西日本を中心に2,300件以上のオフィスビル管理を手がける星光ビル管理。コロナ禍を契機に大きく変化するビル管理のビジネスに対応すべく、パートナーの富士通Japanとkintoneを活用したデジタル化にチャレンジしている。星光ビル管理の情報システム部と富士通Japanにkintone導入と展開について聞いた。