iPhoneを起点にして、iPad、Macbook、Appleウォッチ、AirPodsなどAppleは信者をたくさん作りだしています。ワタクシもその一人。本当は、いろんなメーカーのガジェットがiPhone1つから使えたらもっと面白いかもですが、現状はApple単独メーカーですべて揃えた方が使い勝手がいい。
同じブランドのビルメンロボット、またはAIのプラットフォームを構築して、ビル管理はトータルでお任せください。というサービスを提供して、信者を増やそうとしている大手ビルメンさんもまた戦略はAppleと同じ。
従来のマンパワーとロボット、AIの協働によってより効率のよいトータルビル管理サービスを創りだしていきます。
ワタクシはビル管理業界も住み分けが進んでいくと考えています。というか、今までもなんとなく進んできていた住み分けが更にわかりやすく、はっきりと出てくることになると思います。
先端の技術とサービスを提供できるビルメンもしくはFMと、そこまでのサービスを必要としていないオーナーに、従来サービスを提供していくビルメンとにわかりやすく分離していく、住み分けが進んでいくでしょうね。
よりカッコよくて、進化している感があって、新卒採用が進みやすい前出企業と、従来の他業界から流れてきた中途人材でこなしていくビルメン。
別にどちらが優れているとかの優劣つけなくても、住み分けが出来ていて、生息場所が違って生存していけるのならまあいいか、という考え方でゴーイングコンサーンの従来ビルメンがあるのもいいのです。
でも、ワタクシはやっぱり新しいカッコいいビルメンみたいです。先頭いく企業さんには頑張ってほしいですね。純粋にそう思います。
【参考サイト】大成株式会社のDXソリューション「第6回[関西]ジャパンビルド-建築の先端技術展-」に出展
本展示会では、「DXを活用した新たな管理手法」を出展テーマに掲げ、「T-Spider」を中心に既存の枠にとらわれない「じゆうな発想」で、大成が目指す新しいソリューションのカタチを提案します。