サラヤさんといえば、代名詞のヤシノミ洗剤。 もちろん、それだけでなく、多くのメーカーさんとの違いは商品を売っておしまいではなく、その使用方法、更に広く衛生管理のサポートまでされているところです。
近年にはSDGsにも熱心な企業さんで、その具体的コンサルもされてみえますね。
そして、このコンサルというのがミソだと思います。 商品がハードとすれば、お客さんの衛生管理というソフトもサポートする。 顧客ごとにカスタマイズ。さらに国際的な標準試験法を取り入れてのエビデンスデータ重視。
こちらの記事でも、キーワードは「非接触」と言われていますね。ノータッチ化とも表現されてみえますが、ビルメンポストでも何度もとりあげさせていただいているトピックでした。
衛生分野のパイオニアであるサラヤさんを見習って、ビルメンニュースサイトのパイオニアであるビルメンポストも愚直に現場サイド、顧客サイドよりのビルメンニュースを引き続きご紹介し続けます。
こちらの記事で再度気づきを得ましたが、やはり以前から言い続けていますとおり、これからはビルメンマンもただの派遣業のような営業、管理だけではなく、より従来のコンサルのような顧客ごとにカスタマイズされた営業管理スタイルに変わっていかなければ生き残れません。
【参考サイト】衛生管理のプロがサポートするウィズコロナの時代に合わせた店舗づくり
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、小売はどのように店舗の感染対策を進めていくべきか? いろいろな情報があふれ、マスクや消毒薬を求めて来店客が押し寄せた店舗も少なくない。そこで衛生分野のトップ企業であるサラヤのサニテーション事業本部、副本部長の戸室淳治氏に聞いた。