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【ビルメンテナンス】窓ガラス清掃 乗り出し作業で転落事故 清掃業者を送検

東京のビルメン会社が書類送検されています。
3年前のガラス清掃時の転落事故です。作業者に適切な安全対策を講じていないとのことで会社が責任負います。
こちらの業者さんは常日頃から、作業者さんに安全帯使用の作業を指導していなかったようですね。
ベテラン作業者さんでも、ちょっとした隙に落ちる時はあるので、できうる限りの安全対策は常日頃から必要ですよね。
私も経験あります。100%はないですが、やれることはサボらずしっかりやる必要あります。事故は0になりませんが、痛い思いをするのは作業者さんですし、会社も仕事はずされたり、官公庁なら指名停止になったり、やはり痛い思いします。
安全対策は当然の習慣にしなければいけませんね。昔から言うように安全第一。まともな会社さんほど最重視されます。
安全だけは効率よりも前にこなければいけません。他山の石としないで気をつけます。

【参考サイト】窓ガラスから身を乗り出し墜落 清掃業者を送検 中央労基署

東京・中央労働基準監督署は、墜落防止措置を怠ったとして清掃業の㈱ブライトアローズ(東京都葛飾区)と同社代表取締役を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで東京地検に書類送検した。同社の労働者が高さ4.8メートルから墜落し、頚椎損傷と四肢麻痺の障害を負う労働災害が発生している。

 災害は令和元年7月1日、東京都中央区にある施設で発生した。労働者は脚立を使用し、2階の窓ガラス・サッシの清掃作業を行っていた。窓の外側を拭こうとして身を乗り出したところ、墜落して重傷を負っている。

 同社は安全帯を使用させるなどの墜落防止措置を講じなかった疑い。同労基署は、「普段から安全帯を付ける習慣がなかったようだ」と話している。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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