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【ビル消毒】中国、香港で稼働中の紫外線照射と除菌剤噴霧の自動ハイブリッドロボット

中西金属工業株式会社(以下、NKC)と大手高度医療機器メーカーTime Medical社(タイム・メディカル)は、Time Medicalが開発する自動除菌ロボット「Intelligent Sterilization Robot」(ISR)の日本市場における展開に向け業務提携を行ったことを発表した。

業務提携により「Intelligent Sterilization Robot」の実用化に向けた日本での実証実験を2020年10月より開始し、年内を目途に日本国内空港、商業・娯楽施設、病院などへ導入を進めていく。

【参考サイト】香港国際空港や中国100カ所の病院などで稼働中の自動除菌ロボット「ISR」日本でも展開 UV-C紫外線照射と消毒剤噴霧のハイブリッド

中国、香港で稼働している除菌、消毒ロボット。 200台ほど使われているそうです。

ハイブリッドって何が?と思ったんですが、紫外線を側面の青い部分から照射しており、更に頭?の部分から用途に合わせた消毒液を噴霧できるそうです。

強い紫外線なので、人を感知すれば自動的に作業を止めるそう。またいかに安全性の確認済みの消毒液でも近くの上から降ってきたらさすがにいい気分しないかも・・・。

とすると、至近距離の人から人への飛沫感染には対応困難なわけで、いかに建物の入り口で検温して陽性患者の侵入を拒もうとしても、100%完璧ではないわけですし、そもそもコロナに関しては症状が出てくる前の自覚症状がないときに50%ほど人にうつしてしまっているそうですし、とすると結局建物の空間全部を除菌した空気を流すためのシステム開発が必要になるのではないでしょうか。

そうしたシステムを開発中なのもビルメンポストでもいくつか紹介させていただきましたが、本命はそちらかなー。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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