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【智行者(idriverplus)の清掃ロボット】初のレベル4自動運転技術を搭載した清掃ロボットviggo(ヴィーゴ)

viggo(ヴィーゴ)は百度(バイドゥ)が投資したidriverplus社(智行者)が開発した屋外で使用可能な自動掃除ロボット。レベル4自動運転技術を搭載し、道路上の掃除、吸塵、ゴミ収集、水巻きなどの作業を行えます。自動車の自動運転技術と同様にGPS+RTKを用いて、屋外でもロボットの位置誤差を5㎝以内にキープすることができます。

viggoは基本屋外用掃除ロボットで、晴天の日中のみならず、小雨、小雪の天気でも自動掃除を実行することができ、夜間でも照度50ルクス街灯があれば走行可能だそうです。

ついビルメン的には屋内のお掃除ロボットをメインに考えがちですが、屋外清掃も骨のおれる作業として、とくに雨天時にも作業してくれるこの機種は重宝されるかもしれません。

【参考サイト】智行者のレベル4自動運転技術を搭載した業務用自動掃除ロボット、屋外屋内兼用

無人運転清掃ロボットviggoは、GPS+RTKのナビゲーションシステムとLiDarやカメラ、超音波レーダーなどのセンサーの情報を自社開発の自動運転OS、AVOSで処理をし、屋外でも自律走行を実現しています。 掃除車は道路上の掃除、吸塵、ゴミ収集、水巻きなどの作業を行えます。百度(バイドゥ)が智行者(idriverplus)に投資をして最初のレベル4自動運転技術を搭載した量産ロボット、屋外用のレベル4自動運転業務用掃除ロボットとしては世界初になります。 複雑な路上の状況を賢く判断をし、人間や障害物などを回避します。例えば、道路工事で行先が封鎖になった、マンホールの蓋が開いていた、進行方向にある様々な障害物、通行人のいたずら、雨が降ってきた、等々、様々な状況を対処し、与えられて任務を遂行します。メーカーの検証結果によると、1日8時間計算で、viggoが1台で約6人分の掃除面積に匹敵します、また、掃除効果も人間より高いことが分かりました。クラウド経由で手元の端末でロボットの居場所、状況もなども常時把握できます。viggoの登場により、清掃効率が大幅に向上し、人件費が削減され、清掃がスマートになります。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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