最近は、受付がタブレットに代わってきている企業も増えてきた感があります。
AIが進歩してきて、何も昔のように受付嬢を置く必要がないと判断している企業が増えてきたのでしょうか。
確かに人件費のみを考えればAIやタブレットに任せておいたほうがずいぶんと削減できるでしょう。
しかしエントランスの受付は企業の顔でもあるでしょうから、単純な費用対効果だけでなく、企業がどのように対外的に見られたいかの判断も働くでしょう。
有人の受付をおけるということは、企業の余裕度を示せることにもなるでしょうし、ホスピタリティの観点から積極的におく企業もあるでしょう。
受付の業務というのも、差別化しやすいビルメンの業務ですよね。
【参考サイト】「女性が笑顔で」はもう古い 進化する企業受付はデータの宝庫
企業の受付に対する考え方が変わり始めている。タブレット一つで受け付けできる体制に移行する企業が増える一方、受付は有人であるべきだと考える企業も少なくない。テクノロジーの進化で、単なる取次業務を超える役割を果たす受付も出てきた。多様化する受付業務の「今」を追う。