コロナ禍において、換気の意識は格段に高まりましたね。現在1時間に1度ぐらいの頻度で窓を開けている事務所や家庭はとても多いのではないでしょうか。
しかしどうしても寒くなる冬は換気の頻度が落ちてしまうものです。そこで急速に普及が進んでいるのが現在TVCMでもよくやっているロスナイ換気、つまり熱を逃さずに室内の汚れた空気と新鮮な外の空気を入れ換えることができるシステムです。
このロスナイ24時間換気システムであれば、無理して冬場でも窓を開けなくても大丈夫です。
これからビルメン、FMでも換気システムのメンテ運用を受ける機会が増えてくると思っています。いいビジネスチャンスじゃないでしょうか。
【参考サイト】11月9日は、「換気の日」 換気意識と行動にギャップが生じる冬!寒さに耐えて窓開けする人が約7割も!
乾燥や寒さが気になる冬こそ「換気」が重要!三菱電機の賢く正しい換気術 「換気のすゝめ」
11月9日は、「換気の日」です※1。新型コロナウイルス感染拡大を受け、屋内の「換気」の重要性が広く知られるようになりました。特に冬は、コロナ対策に加え、風邪やインフルエンザ、アレルギー対策としても、「換気」がより重要となる季節です。
そこで三菱電機株式会社は、現在居住している家が2004年以降建築※2かつ、自宅に24時間換気システムが設置されていることを知っている全国の20代〜60代の男女500人を対象に、冬の換気に関する実態調査を行いました。その結果を踏まえ、北海道大学の林基哉教授に、冬の換気方法について教えていただきました。
※1:「いい(11)くう(9)き=いい空気」の語呂合わせで、良い空気にするには、換気が大切ということから、1987年に一般社団法人日本電機工業会の換気扇専門委員会の申請によって認定登録された記念日。