空調や照明を利用した除菌システムは、コロナ禍においてみんなに共有されるようになった建物管理のこれからのスタンダードになっていくでしょうとビルメンポストでも繰り返しました。
今回照明か空調かの除菌システムにおいて、照明によりよい技術出てきたみたいなのでご紹介させていただきます。
紫外線を使わわない特許の白色LED除菌照明ということで、完全に人体にも無害だそうです。
換気や空調だと効果が行き届くまでにタイムラグがどうしても出てくるでしょうが、照明ならすぐです。次代の建物管理における除菌システムの本命じゃないでしょうか。
【参考サイト】マクニカがスピナへ“除菌機能付きLED照明”「VioClean」の導入支援、天井照明で感染症対策
マクニカは、不動産/建設業のスピナに対し、新型コロナウイルス感染症の新たな対策として、紫外線ではない除菌機能を搭載したLED天井照明の導入支援を行った。
半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス・ソリューションプロバイダーのマクニカは、西鉄グループで北九州を拠点に不動産賃貸業や建築・設備工事業業を営むスピナの福岡県北九州市にある本社打ち合せ商談室に、台湾メーカーGtech Solutions製の特許白色LED除菌照明「VioClean(バイオクリーン)」を導入支援したと公表した。
いまだ全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスに対して、多くの企業では、手洗いの徹底やマスクの着用、机などのアルコール消毒、パーテーションの設置、換気、フィジカルディスタンスの確保といった感染症対策が継続して行われている。
そこでスピナは、新型コロナウイルスの感染者数が増え続け、いつどこで感染するか分からない状況のなか、社員や利用者が安心して利用できる環境を確保するために、今までの対策に加えた新たな感染症対策として、VioCleanを天井照明に採用するに至った。