夢の国のキャストであっても、懐具合は寒いようです。おもしろい本です。
われわれも人間だから、手を抜くこともあれば、ミッションを忘れるほどゲストに対して怒りを覚えることもある。仲間と会社の愚痴も言い合うし、給料が安いと不満を持ったりもする。(P2より)
同じなんですね。ディズニー愛に頼っているのでしょうか。なんとも夢のないお話が続いて内情を知るとガッカリしてしまうかもです。
ディズニーキャストのホスピタリティについては、ビジネス書などでこれまで何度も取り上げられてきていますが、当然にそればかりではないということで・・・。
雨の日や、冬の日など大変なこと多いでしょうね。 夢の国のバイトは夢のある時給で、世の中の清掃員の先頭を走っていって欲しかったなー(苦笑)。
【参考サイト】低賃金に冬場は勤務時間が大幅減… ハッピーだけじゃないディズニーバイトの実態
夏休みということで、各地の行楽地が賑わうシーズン。
関東近郊で多くの人が詰めかける場所といえば、やはり「東京ディズニーランド」「ディズニーシー」である。アトラクションやイベントはもちろん、東京ディズニーリゾートといえば、どんな時でも笑顔を絶やさずお客をもてなすキャストのホスピタリティが話題になることが少なくない。彼らがいるからこそお客は現実をつかのま忘れ「夢の国」に浸ることができる。
ただ、「夢の国の住人」とはいえキャストたちもやはり人間。嫌な仕事や嫌なお客、仕事への不満や愚痴もあると考えるのが自然だろう。