ソニーから、非接触ICカードとスマートフォンを活用したワンタッチ警備記録システム「パトログ」が出ました。
警備員が警備拠点に設置されたFeliCaカードに手持ちのスマートフォンをかざして、勤怠や巡回警備の履歴といった勤務情報を記録できるそうです。
警備会社はクラウドサーバー上でリアルタイムに情報を把握し、警備員の勤務状況の確認や警備記録をデジタルで管理。さらに給与システムなどと連携をさせれば、これまで電話と手書きで行われていた労務管理のDXを実現できる。
電源や通信設備の設置工事なしで導入が可能で、アプリケーションのインストールの手間もないとのことで、お手軽に利用を開始できますね。
それにしもソニーっていろんなことやる企業なんですね。ビルメンにも参入ですか。驚くばかりです。
【参考サイト】スマートフォンをかざして警備員の巡回記録などをデジタル化 警備業界のDXを実現する「パトログ™」の提供を開始
ソニーは、非接触ICカードとスマートフォンを活用したワンタッチ警備記録システム「パトログ」の提供を開始します。
本システムでは、警備員は警備拠点に設置されたFeliCaカードに手持ちのスマートフォンをかざして、勤怠や巡回警備の履歴といった勤務情報を記録できます。警備会社はクラウドサーバー上でリアルタイムに情報を把握し、警備員の勤務状況の確認や警備記録をデジタルで管理できます。さらに給与システムなどと連携をさせれば、これまで電話と手書きで行われていた労務管理のDXを実現します。
電源や通信設備の設置工事なしで導入が可能で、アプリケーションのインストールの手間もなく、手軽に利用を開始できます。
警備業界では、派遣現場からの直行直帰などの多様な勤務形態や変則的な労働時間から、管理業務の複雑化が課題となっています。「パトログ」の導入により、警備員ごとに異なる勤務情報の把握、一元管理を可能にすることで、勤務時間の短縮や効率的なシフト作成といったフレキシブルな働き方の推進を促し、同業界で深刻化する人手不足などの課題解決に貢献します。