さすがと言いますか、ビルメン最大手さんはウィズコロナ時代の新たなビルメン清掃基準も準備万端なようです。
① 平面視点から立面視点重視の仕様
② 予防清掃の見える化
③ モニタリングによる品質定量化
がキモのようですが、これをクリーンクルー(清掃員)さんへ、しっかり教育もされてみえるようです。
「防疫対策清掃チーム」なるものも作ってみえるんですね。
名前で圧倒されてしまいそう(笑)。
ATP検査も現場でやられるようです。ATP検査では、昨今問題のコロナウィルスまでの検出は難しいでしょうが、有機物の数を減らすことは結果大事なことでしょうね。
トレンドワードのエビデンスではありませんが、より「エビデンス」のあるビルメン作業が必要になってきました。
何をもってエビデンスとしているかの、根拠をしっかり判断すること。ほんとにエビデンスがあるのかを見極める眼も必要になってきているのですが。
【参考サイト】イオンディライト/感染症対策盛り込んだ商業施設の清掃基準
イオンディライトは、商業施設などの清掃における科学的根拠に基づき衛生的な環境を実現する「ニュースタンダード(新基準)クリーニング」を発表した。
イオンが制定した「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」を踏まえ、同サービスを清掃の新基準として策定。これまで病院向けに提供してきた同社独時の衛生清掃サービスをベースに、感染制御学の専門家監修のもと清掃手順のマニュアルを作成したもの。