コロナ禍において室内の換気意識はとても高まっていると思います。どこのビルでも1時間に一度は10分換気をしようとか取り決めているところ多いですね。
光熱費の高騰が続いてもいますが、コロナクラスターリスクにも代えられない。
そんななかで、中部電力さんでは、室内の換気状況を「見える化」するサービスの販売を強化しているようです。センサーで室内の二酸化炭素(CO2)濃度などを測定し、換気状態を確認できるシステムで、適切なタイミングでの換気が可能となり、コロナ感染拡大防止と空調設備の省エネの両立を手助けします。
視覚的にわかりやすいモニタで、過剰な換気を防ぐことで、空調設備の電気使用量の削減につながります。
意味のある換気を教えてくれるシステム、いいですよね。
【参考サイト】換気状態の見える化サービス「Airoco(エアロコ)」
新型コロナウイルス感染症の蔓延による暮らしや経済への多大な影響により、多くのお客さまから「CO2濃度の見える化」に関するご要望を頂き、サービスの検討・開発に着手しました。